登録文化財 日本基督教団一関教会一関市田村町2-14
竣工 昭和4年(1929年) 設計 羽生義三郎
下見板張り、窓は縦に長く上部がファンライト状の曲線、窓枠は下見板を押さえると同時に外壁を立体化し、聖堂正面右側の尖塔が象徴的な意匠となっている。玄関庇も洋風らしさを演出しており三葉形アーチなど、昭和初期当時の教会建築の典型と言える。(訪問時は改修工事中)
- 2019/12/10(火) 17:59:34|
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登録文化財 Cafe徳蔵 (世嬉の一酒造場旧店舗・事務所)
一関市田村町14
竣工 大正8年(1919年) 設計 不詳
土蔵造を基調としながらも、階下の店舗部は石貼として洋風意匠でまとめる。土蔵系建築と石造系建築を上下に合体した格好の建築で、世嬉の一酒造場の顔となっている。
- 2019/12/09(月) 20:02:16|
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登録文化財 奥州宇宙遊学館 (旧緯度観測所本館)
奥州市水沢区星ガ丘町2-1
竣工 大正10年(1921年) 設計 不詳
日本で最初の国際的な天文観測所は、塔屋を設け、外壁は下見板張、上部小壁は漆喰塗とする。柱形、窓配置など垂直線を強調した外観が特徴である。現在は天文や宇宙について学べる施設として活用されている。
- 2019/11/20(水) 19:50:21|
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登録文化財 北上市立博物館付属民俗資料館(旧黒沢尻実科高等女学校校舎)
北上市立花14-62-3(みちのく民俗村内)
竣工 昭和2年(1927年) 設計 不詳
外装の基調は白色下見板貼で、階上階下の腰を竪羽目とし、階上中央部を黒色ドイツ壁とする。開口部のペディメントなどに明治建築の面影を色濃く残す。
- 2019/11/18(月) 20:03:27|
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日本聖公会盛岡聖公会盛岡市中央通3-14-14
竣工 昭和4年(1929年) 設計 不詳
聖公会の教会はローマ・カトリック教会とプロテスタント教会の中間的な位置にあり、立教大学や聖路加国際病院など病院や社会福祉施設、多くの幼稚園や保育園などを運営し、盛岡聖公会にも幼稚園が併設されている。
- 2019/11/15(金) 14:58:25|
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