日本イエス・キリスト教団香登教会備前市香登本550-3
竣工 大正12年(1923年) 設計 桜庭駒五郎
走行中に偶然遭遇した教会建築で、白く塗られた下見板貼の木造教会はバリアフリー化等が施されているものの、三角屋根の塔など創建時の外観が良く残されている。
2021/4撮影
- 2021/09/05(日) 18:02:27|
- 岡山県
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笠岡市議会議事堂 (旧笠岡町役場)
笠岡市中央町1-1
竣工 明治32年(1899年)? 設計 不詳
公式サイトでは建築されてから大幅な改変が行われていないと記述されているが、モルタル塗り仕上げが一般的に使われ始めたのは大正時代以後で、明治32年の建築ならば、外壁等は大幅に改修されたものと考えられる。
2021/4撮影
- 2021/08/09(月) 18:32:02|
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登録文化財 倉敷市歴史民俗資料館 (旧倉敷幼稚園園舎)
倉敷市西中新田655
「ときめき度」☆竣工 大正4年(1915年) 設計 不詳
東西に延びる正面の建物の後ろに、平面八角形の建物が続く。この八角形の部屋は柱のない大きな部屋で、遊戯室として使用されていた。正面玄関の上には、巾着をかたどったユニークな棟飾りや桜の花の文様が置かれるなど、園舎として子どもたちに親しまれるような工夫も凝らされている。園舎は解体されようとしたが、保存を求める声が強く1981年に移築され歴史民俗資料館として活用されている。江川三郎八の設計とも言われているが今のところ確証はない。
2021/4撮影
- 2021/07/31(土) 20:55:30|
- 岡山県
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登録文化財 旧赤坂高等尋常小学校本館校舎 赤磐市馬屋1433
「ときめき度」☆☆竣工 明治43年(1910年) 設計 不詳
走行中に遭遇した印象的な建物。最初は久米郡久米南町にて建設され、校舎新築のため一度解体されたが校舎保存運動があり、現在地に移築復元された。正面玄関のアーチ状装飾や小壁の襷状意匠、屋根上に円形窓を載せる外観、独特な形式をもつトラスの小屋組等の特徴が、江川三郎八の関与をうかがわせる。
2021/4撮影
- 2021/07/29(木) 17:22:36|
- 岡山県
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登録文化財 定金家住宅主屋 (旧定金歯科医院)
浅口市金光町大谷229-14
「ときめき度」☆竣工 大正6年頃(1917年頃) 設計 江川三郎八
旧歯科医院兼住宅として建てられ、正面中央の玄関を中心に左右対称になっている。外観は、柱や梁形を装飾的にみせるスティックスタイル、柱と壁部分が塗り分けられている。2階屋根正面は、アーチを掛け、両脇に小尖塔を立て、正面を強く表現させ、二階の窓上部は櫛形ペディメント、玄関の庇には三角ペディメントを付けている。
2021/4撮影祝 6,000拍手達成 ‼ ご声援ありがとうございます。
- 2021/07/19(月) 18:59:35|
- 岡山県
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