登録文化財 柳井市町並み資料館 (旧周防銀行本店)
柳井市柳井津金屋町442
竣工 明治40年(1907年) 設計 長野宇平治・佐藤節雄
長野宇平治が古典主義様式を確立する以前の作品で、正面階下のムクリ状のアーチや薄く張り出したバルコニーなどに様式的な試行錯誤の跡がうかがわれる。
- 2018/12/10(月) 08:56:00|
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重要文化財 旧下関英国領事館 本館下関市唐戸町4-11
竣工 明治39年(1906年) 設計 ウィリアム・コーワン
平面構成は、領事館の機能をよく示し、明治期の外交関連施設の一典型として貴重である。また、領事館として建設された、我が国に現存する建物の中で最も古い。
- 2018/12/09(日) 08:49:41|
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市指定文化財 旧秋田商会ビル下関市南部町23-11
竣工 大正4年(1915年) 設計 新富直吉
日清戦争後に創立した海運会社で、西日本最初の鉄骨鉄筋コンクリート造の事務所建築。外観はルネサンスを基調としつつも、この時代流行していたセセッションの影響が色濃く見られる。なお、屋上は日本庭園になっている。
- 2018/12/08(土) 08:17:01|
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登録文化財 下関南部町郵便局 (旧赤間関郵便電信局)
下関市南部町22-8
竣工 明治33年(1900年) 設計 三橋四郎
現存最古の現役郵便局舎。本格的ルネサンス様式の煉瓦造庁舎建築で、明治30年代前半における西洋建築意匠修得の技術水準を示す作品とされる。
- 2018/12/07(金) 09:15:56|
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登録文化財 県立山口高等学校記念館 (旧制山口高等学校講堂)
山口市糸米1-9-1
竣工 大正11年(1922年) 設計 谷口鼎
玄関の円柱と角柱を組み合わせたポーチや、マンサード屋根の主体部の正面左右に三角屋根の塔屋が取り付いた形で、幾何学的な装飾を多用した点に、よく時代の特徴があらわれている。
- 2018/12/06(木) 12:59:50|
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