登録文化財 旧河合療院岐阜県飛騨市古川町弐之町3-19
「ときめき度」☆ 竣工 昭和3年(1928年) 設計 不詳
大オーダー風の柱形をドイツ壁とし、各間に縦長の上下窓と幾何意匠をあしらう。古川の町並みに映える瀟洒な洋風意匠の医院建築。
2022/1再編集
2010/9撮影
- 2017/11/30(木) 20:50:18|
- 岐阜県
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日本自動車博物館 明治記念館 (旧野松医院)
石川県小松市二ツ梨町一貫山40
「ときめき度」 ☆☆ 竣工 明治中期 設計 不詳
当初、医院として富山県砺波市で建築される。その後、大正初期に移築され水島村役場となり、さらに昭和57年に小矢部市の日本自動車博物館に移築。同博物館の移転に伴い3度目の移築となって現在地に落ち着くことになる。左右対称の寄棟造り、正面に玄関ポーチを付けその2階をベランダにしている。手摺子や軒下飾りなどをはじめ非常に端正な擬洋風建築である。
2022/1再編集
2017/11撮影
- 2017/11/29(水) 19:39:17|
- 石川県
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登録文化財 西検番事務所金沢市野町2-25-17
竣工 大正11年(1922年) 設計 不詳
芸妓衆の稽古場兼管理事務所として建設され、洋風の事務所棟と和風の稽古場棟とから成る。事務所棟は下見板張りで、明治期に流行したバージボード付きの玄関ポーチに特色がある。
2022/1再編集
2017/11撮影
- 2017/11/28(火) 19:15:09|
- 石川県
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市指定文化財 金沢聖霊修道院聖堂金沢市長町1-5-20
「ときめき度」☆竣工 昭和6年(1931年) 設計 マックス・ヒンデル
白く塗装された下見板張りの外壁に、ステンドグラスのはいったアーチ窓が印象的。こげ茶色の化粧柱や窓框がメリハリをつけ、尖塔型の屋根上部に十字架をいただくチロル風の鐘楼が建物全体のアクセントになっていて、ロマネスク様式を木造で忠実に再現している。内部の側廊のヴォールトとアーチを受ける列柱には金を塗り、柱身は黒漆仕上げ、アーチは群青で彩られるなど、金沢の伝統工芸を活かした仕上げを各所に見ることができる。
2022/1再編集
2017/11撮影
- 2017/11/27(月) 20:11:58|
- 石川県
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かないわ銭五 (旧金石警察署)
金沢市金石西1-6-18
「ときめき度」☆ 竣工 昭和3年(1928年) 設計 不詳
モダンな警察署として建てられ、その後「銭五遺品館」として活用されていたが新展示施設の建設により、「かないわ銭五」の名称で金石町商店協同組合事務所などに再活用されている。
2021/12再編集
2017/11撮影
- 2017/11/26(日) 20:16:04|
- 石川県
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県指定文化財 金沢桜丘高等学校 三桜会館 (旧金沢第三中学校玄関棟)
金沢市大樋町16-1
「ときめき度」☆☆ 竣工 大正12年(1923年) 設計 不詳
金沢第三中学校が開校されるにあたって建築されたもので、県立桜丘高校の新校舎の建設にあたり、中央玄関部と校舎の一部が保存され記念館として使用されている。大正期の県内の中学校及び女学校校舎の中で唯一現存しているもので、明治期の校舎建築に比べて意匠的には簡素ではあるが、その風格ある独特の玄関や端正で清楚な校舎は大正期における校舎建築の造形を示している。大正建築物の中でも特に数少ない校舎建築であり、その文化財的価値は高い。
2021/12再編集
2017/11撮影
- 2017/11/25(土) 20:41:42|
- 石川県
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北陸学院 ウィン館 金沢市飛梅町1-10
「ときめき度」☆ 竣工 明治24年(1891年) 設計 トマス・Ⅽ・ウィン
瓦葺きで外壁に下見板を張っている。外壁をペンキ塗りで仕上げ、1、2階前面に付けられたベランダ、ベイ・ウインドウなどは、典型的なコロニアル・スタイルで、いわゆる「異人館」の外観を見せている。1階ベランダ部の柱に付された独特の形態をした柱頭部の持ち送りや厚板を鋸で切り抜いただけの素朴な透かし細工の手摺りなど、全体に軽快で簡素な味わいある意匠となっている。市指定保存建造物でもある。
2021/12再編集
2017/11撮影
- 2017/11/24(金) 20:40:24|
- 石川県
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志賀高原歴史記念館 (旧志賀高原ホテル)
長野県下高井郡山ノ内町平穏7148
「ときめき度」☆竣工 昭和12年(1937年) 設計 清水組
スキー用の本格的ホテルとして全国で11番目の国策ホテル。現在の清水建設が施工しデザインは山小屋をベースにしながら、豪華さも忘れない巧みなもので、1階ホールの大暖炉、各階に彩られたステンドグラスなどが特徴的。構造は、4階建ての山小屋風外観で、1階は鉄筋コンクリート造とし、2階より上を木造としている。屋根は赤い屋根と大きな切妻を組み合わせたファサード、石積の柱に支えられたエントランスポーチが印象的。経済産業省の「近代化産業遺産」に登録されている。
2022/4再編集
2009/8撮影
- 2017/11/23(木) 20:35:28|
- 長野県
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町指定文化財 日本聖公会中部教区 新生礼拝堂長野県上高井郡小布施町小布施851(新生病院内)
「ときめき度」 ☆竣工 昭和9年(1934年) 設計 不詳
木造のゴシック様式を基調とし外壁を人造石洗い出しで仕上げ、壁面に台座・アーチ棚を備えたアーチ窓が設けられている。玄関を入ってすぐにある栗とりんごが描かれたステンドグラスは必見。
2022/5再編集
2012/8撮影
- 2017/11/22(水) 20:19:33|
- 長野県
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市指定文化財 駒ヶ根市郷土館 (旧赤穂村役場)
長野県駒ヶ根市赤穂26
「ときめき度」 ☆竣工 大正11年(1922年)昭和46年移築 設計 伊藤文四郎
県内には数少ない大正期の洋風建築で当市出身、伊藤文四郎の設計により建築された。開拓期の米国で発達した近世コロニアル様式を取り入れ内部の装飾に近世ルネッサンス式を加味し当時の役場としては斬新的なものであった。
2022/5再編集
2007/7撮影
- 2017/11/22(水) 19:56:15|
- 長野県
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