登録文化財 東京大学教養学部旧第一高等学校本館(時計台)目黒区駒場3-8
竣工 昭和8年(1933年) 設計 内田祥三・清水幸重
スクラッチタイル貼のSRC造一部3階建の建物。ゴシック風の外観を呈す東大本郷キャンパスの建築群と意匠的類似性をもつ。
- 2018/06/30(土) 20:52:32|
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重要文化財 前田育徳会 尊経閣文庫事務所目黒区駒場4-3-55
竣工 昭和3年(1928年) 設計 高橋禎太郎
加賀藩主家伝来の文化遺産の保全のため、大正15年に公益法人育徳財団を設立したのがはじまり。前田邸洋館を設計した高橋貞太郎が同じく設計した。
- 2018/06/29(金) 20:34:45|
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重要文化財 旧前田侯爵邸洋館目黒区駒場4-3-55
竣工 昭和4年(1929年) 設計 高橋禎太郎
イギリス後期ゴシック様式を簡略化したチューダー様式で、玄関ポーチの扁平アーチにその特徴をみせている。外壁には、当時流行したスクラッチ・タイルを貼り、落ち着いた雰囲気を漂わせている。
- 2018/06/28(木) 13:26:24|
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重要文化財 東京都庭園美術館 (旧朝香宮邸)
港区白金台5丁目21-9
竣工 昭和8年(1933年) 設計 権藤要吉
外観は、玄関ポーチの狛犬以外ほとんど装飾がみられないが、内装には当時流行のアール・デコ様式の粋を尽くした瀟洒な建物である。アール・デコ様式の個人住宅は世界中に存在するが、旧朝香宮邸はその中でも特に質が高い。
- 2018/06/27(水) 19:55:30|
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重要文化財 慶應義塾図書館・旧館港区三田2-15-45
竣工 明治45年(1912年) 設計 曽禰中條建築事務所
赤煉瓦と花崗岩による壮麗な外観を有しており、ゴシック様式洋風建築である。2階に上る階段の踊り場にある色鮮やかなステンドグラスは圧巻で、建学の精神が表現されている。
祝 掲載400件達成
- 2018/06/26(火) 20:17:35|
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復元 東京理科大学近代科学資料館 (旧東京物理学校)
新宿区神楽坂一丁目3
竣工 明治39年(1906年)/1991年復元 設計 不詳
神楽坂に建設された旧東京物理学校(東京理大の前身)の木造2階建校舎を鉄筋コンクリート造で外観を復元したもの。
- 2018/06/25(月) 07:20:53|
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復元 早稲田大学3号館都新宿区西早稲田1-6-1
竣工 昭和8年(1933年)/2011年解体・2014年一部復元 設計 桐山均一
旧3号館は老朽化により解体、高層ビル化された際、低層部が外観復元されている。
- 2018/06/24(日) 08:28:41|
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区文化財 早稲田大学坪内博士記念演劇博物館新宿区西早稲田1-6-1
竣工 昭和3年(1928年) 設計 今井兼次
エリザベス朝時代、16世紀イギリスの劇場「フォーチュン座」を模して設計された。建物自体が、ひとつの劇場資料となっている。
- 2018/06/23(土) 17:12:39|
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重要文化財 早稲田大学大隈記念講堂新宿区戸塚町1-104
竣工 昭和2年(1927年) 設計 佐藤功一・佐藤武夫
早稲田大学のシンボル的存在であり、ロマネスク様式を基調としてゴシック様式を加味した我国の近代における折衷主義建築の秀作として、高い価値がある。
- 2018/06/22(金) 17:15:52|
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重要文化財 聖徳記念絵画館 新宿区霞ヶ丘町1-1
竣工 大正15年(1926年) 設計 小林正紹・高橋貞太郎・小林政一
建物の中央に、ドーム屋根を戴く外観は花崗岩による重厚な仕上げとし、内部は大理石やモザイクタイルで壮麗に飾る。わが国最初期の美術館建築で、直線を強調した造形表現により、記念性の高い重厚な外観意匠を実現しており、高い価値が認められる。またドームのシェル構造や絵画室の採光などに先駆的な技術が取り入れられており、わが国の建築技術の発展を知る上でも重要である。
- 2018/06/21(木) 07:42:49|
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