登録文化財 旧第一合同銀行倉敷支店岡山県倉敷市本町3-1
竣工 大正11年(1922年) 設計 薬師寺主計
外壁は御影石洗い出しで仕上げられ、腰壁は御影石貼りになっている。アーチ窓上部のステインドグラス、独特なドリス式円柱、3連アーチのドーマー窓が特徴的。西洋古典主義建築の独自な解釈の下での自在な造形が認められる。
- 2018/11/20(火) 17:25:23|
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登録文化財 倉敷館 (旧倉敷町役場)
倉敷市中央1-4-8
竣工 大正5年(1916年) 設計 不詳
木造2階建、下見板貼りの西洋館で、大正期の軽快なスティックワークが見られる。隅部角塔のドームは特異な形態で白壁の町並みの中にあって異彩を放っている。(2019年まで改修工事中)
- 2018/11/19(月) 09:02:05|
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宍戸理容所福島市豊田町2-30
竣工 昭和初期 設計 不詳
旧奥州街道を走行中に偶然遭遇した建物は旧百七銀行を 理容所に改装したとのこと。若干、傷みが見受けられるが大切に活用してほしい。
- 2018/11/18(日) 13:09:01|
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(有)吉田薬局郡山市本町1-6-6
竣工 昭和8年(1933年) 設計 高梨幸平太
小さいながらもアール・デコの集大成の様な建築。震災でも大きな被害が無かったのは、当時の建築施工のレベルの高さを感じる。
- 2018/11/18(日) 12:47:31|
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日本基督教団福島新町教会福島市新町8-6
竣工 昭和2年(1927年) 設計 ウィリアム・メレル・ヴォーリズ
主要な窓は縦長で上部を曲線にする事で洋風建築の要素を取り入れている。玄関庇はセグメンタルペディメントと呼ばれる半円形に膨らませた櫛形破風にして正面性を強調している。ヴォーリズが携わった初期の作品としても貴重な存在といえる。東日本大震災で甚大な被害を受けたが修復された。
- 2018/11/17(土) 13:08:07|
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復元 東邦銀行中町支店 (旧:郡山商業銀行)
郡山市中町2-10
竣工 昭和11年(1936年)/平成26年復元 設計 大林組
老朽化や震災被害により建物解体後、初期の状態を模して再現されているが、外壁の仕上げを石張りにしたことで、建物の雰囲気が変わった。しかし、地域のランドマーク的役割は今も変わらない。
- 2018/11/17(土) 08:13:37|
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復元 金透記念館郡山市堂前町5-19
竣工 明治9年(1876年)/昭和53年復元 設計 増子儀三郎
元々、擬洋風建築の小学校だった。完成直前に明治天皇の東北巡幸の際、休憩所として使用され、随行した木戸孝允により「金透学校」と命名された。その後、老朽化により解体されたが、地元の熱意により昭和53年に正面の玄関部分が復元され、東日本震災で被災し改修工事が実施された。
- 2018/11/16(金) 20:14:24|
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登録有形文化財 郡山聖ペテロ聖パウロ教会 聖堂郡山市麓山2-9-23
竣工 昭和7年(1932年) 設計 上林設計事務所
コンクリート造り、ゴシック型の聖堂。ステンドグラスは チェコスロバキア産のガラスを使用している。棟続きであった教会会館は東日本大震災により全壊したが、翌年に復元された。
- 2018/11/15(木) 17:52:21|
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登録文化財 日本基督教団郡山細沼教会礼拝堂 郡山市細沼町8-12
竣工 昭和4年(1929年) 設計 不詳
縦長の突出し窓の上のトレーサリーと、緩やかな放物線状の天井が特徴的。角地に面してバトルメント付3階建塔屋を配し、礼拝堂の象徴性を高めている。
- 2018/11/14(水) 20:37:37|
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福島県郡山合同庁舎 (旧郡山市役所)
郡山市麓山1-1-1
竣工 昭和5年(1930年) 設計 宮田荘七郎
左右対称のシンメトリーな構成で、玄関ポーチなどにモダンゴシック様式の凝った意匠を施し、中央に塔屋がある当時の官庁施設の王道ともいえる様式。
- 2018/11/14(水) 20:15:11|
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