旧三菱第2ドックハウス長崎市南山手町8-1(グラバー園内)
竣工 明治29年(1896年) 設計 不詳
長崎でよく見る、明治初期の典型的な洋館。上下のベランダを8本の柱で支えた2階建でバルコニーを持つコロニアル風建物。外国の修繕船がドック入りしたときの船員達や外国人検査官の宿舎として使われていた。
- 2019/02/28(木) 21:35:46|
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重要文化財 旧長崎英国領事館長崎市大浦町1-37
竣工 明治41年(1908年) 設計 ウィリアム・コーワン(英国技師)
外観は煉瓦積を基調に、要所に白色の花崗岩を入れている。3面に1・2階ともベランダを設け、側面は1・2階ともアーケードとするが、北側正面は1階をアーケード、2階は2本1組のイオニア式柱を3組入れたオーダーとする。
- 2019/02/26(火) 07:02:28|
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重要文化財 長崎市旧居留地私学歴史資料館 (東山手十二番館)
長崎市東山手町3-7
竣工 明治元年(1868年) 設計 不詳
初期洋風建築の形式で、正面中央の幅の広い廊下と3つの大きな部屋などに領事館当時の名残りを見ることがでる。白色の下見板貼りの洋館。
- 2019/02/25(月) 08:48:08|
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重要文化財 旧リンガー住宅長崎市南山手町8-1(グラバー園内)
竣工 明治元年(1868年) 設計 不詳
応接室と居間の正面側はベランダに張り出したベイウィンドウとなっている。外壁は天草石張り、ベランダの柱の柱頭はトスカナ式であるが、角柱に面取りを施した独特のものである。ベランダの床は御影石敷き、天井は菱形網代組になっている。
- 2019/02/24(日) 16:58:17|
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重要文化財 旧グラバー住宅 長崎市南山手町8-1(グラバー園内)
竣工 文久3年(1863年) 設計 不詳
独特のバンガロー風様式を持つ、現存する日本最古の木造洋風建築。東南アジア・コロニアル・スタイルを取り入れつつ、外壁は竹の下地に漆喰塗、小屋組は和小屋とするなど、和風の要素が強い。ベランダはドリス式円柱を立て、柱間には菱組透かしのスパンドレルを設け、ベランダの床は天草石敷き、天井は網代組透かし張りとする。
- 2019/02/24(日) 16:41:11|
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重要文化財 長崎市旧香港上海銀行長崎支店記念館長崎市松が枝町4-27
竣工 明治37年(1904年) 設計 下田菊太郎
煉瓦および石造3階建で、正面の装飾を豊かにし、側面はごくシンプルな造りの典型的なファサード建築になっている。正面1階には重厚なアーチ列が、その上には角柱とコリント式円柱がずらりと並んでいる。港を一望する美しいベランダや、屋根の前面には巨大なペディメントがあり、どっしりとした構えを見せている。
- 2019/02/23(土) 08:39:52|
- 長崎県
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重要文化財 大浦天主堂キリシタン博物館 (旧羅典神学校)
長崎市南山手町5-3(大浦天主堂内)
竣工 明治8年(1875年) 設計 マルク・マリー・ド・ロ神父
神学校の校舎兼宿舎として使用された。前面にベランダを設け、レンガを漆喰で塗り固めた壁をもつ木造建築。
- 2019/02/22(金) 21:09:03|
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国宝 大浦天主堂長崎市南山手町5-3
「ときめき度」☆☆竣工 江戸時代後期(1864年) 設計 フューレ神父・プティジャン神父
中世ヨーロッパ建築を代表するゴシック調の教会で煉瓦造だが表面は漆喰で白く塗られている。日本に現存するキリスト教建築物としては最古。
2022/1再編集
2021/10撮影
- 2019/02/22(金) 08:38:19|
- 長崎県
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重要文化財 旧日野医院 本館由布市湯布院町川西467-4
竣工 明治27年(1894年) 設計 佐藤平吉
県内に現存する疑洋風建築の最古といわれ、青緑色のアーチを描く洋風の玄関ポーチは柱頭に龍の彫り物を入れ、2階の戸袋には牡丹や鷹と波の鏝絵が描かれた漆喰の白壁が美しい建物である。
- 2019/02/21(木) 09:50:31|
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登録文化財 大分銀行赤レンガ館 (旧第二十三国立銀行本店)
大分市府内町2-2-1
竣工 大正2年(1913年) 設計 辰野片岡建築事務所
赤レンガに白い御影石の帯を巡らせ、屋根にドームを配した典型的ないわゆる「辰野式」の建築であり、大分市中心部に残る唯一の洋館。
- 2019/02/20(水) 20:36:00|
- 大分県
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