金沢市民芸術村 れんが亭金沢市大和町1-21
竣工 大正8年(1919年) 設計 不詳
旧金沢紡績(大和紡績)の1号倉庫から、赤煉瓦が郷愁を誘う、欧風カフェレストランとして再生された。工場跡全体を取り壊す話があったが、金沢市民芸術村としてアマチュアや若者を中心とした創作活動拠点として生まれ変わり、今では市民に愛されている場所の一つになっている。
- 2019/07/21(日) 17:47:27|
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登録文化財 金沢市民芸術村事務所棟金沢市大和町1-21
竣工 大正8年(1919年) 設計 不詳
紡績工場の事務所棟として建設。寄棟造桟瓦葺でL字形平面の東角を隅切して玄関を構える。北面を吹放しの廊下とし、南面に階段室と便所を配する。外壁は下見板張で欄間付上下窓を連ねる。簡潔な意匠の事務所建築。
- 2019/07/20(土) 05:26:45|
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敬愛塾 (旧新潟県蚕業取締所十日町支所)
十日町市八箇甲395-5
竣工 大正13年(1924年)/昭和11年増築 設計 根津圓次郎
建築当初は平屋建だったが、後に2階部分を増築した。横羽目板張りの壁と妻側の意匠が特徴的。平成2年に集落の中腹の現在地に移築復元された。
- 2019/07/19(金) 09:20:51|
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安田民俗資料館 (旧板井外科医院玄関)阿賀野市六野瀬1143
竣工 昭和3年(1914年) 設計 不詳
新潟市白山浦にあった旧板井医院の玄関で、新潟交通の電車軌道設置のための道路拡張の際、新たにこの玄関を取り付けた。欄間のモダンな装飾は、当時の面影を残している。 昭和61年に移築復元された。
- 2019/07/18(木) 08:15:23|
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安田民俗資料館 (旧蒲原鉄道社屋)阿賀野市六野瀬1143
竣工 大正12年(1923年) 設計 不詳
大正時代のモダンな建物として親しまれながら、道路拡張のため取り壊され、昭和57年資料館として移築復元された。安田民俗資料館は個人のコレクションによるもので、現在は長期閉館中。
- 2019/07/17(水) 09:50:00|
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市指定文化財 佐渡国小木民俗博物館 (旧宿根木小学校)
佐渡市宿根木270-2
竣工 大正9年(1920年) 設計 不詳
長い平屋建の校舎は現存する佐渡の学校校舎としては最古。最初は海岸沿いの集落内にあったが、人口増加によって高台に移転建築された。館内には3万点余りの民俗資料が展示してあり、また3年生の教室が廃校当時のまま残されている。
- 2019/07/16(火) 08:29:56|
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旧宿根木郵便局舎佐渡市宿根木416
竣工 大正10年(1921年) 設計 不詳
所有する石塚家は、明治中頃に廻船業を転業し、薬局や郵便事業を営んだ。洋風建築の郵便局舎は、電信・電話の開始を機に建てられ、宿根木が経済的に豊かだったことを示す痕跡。緑の下見板張りの壁面、白く塗られた窓枠など、意匠、建築様式、彩色は、他の伝統的建造物の中では明らかに異種であるが、国指定重要伝統的建造物群保存地区の町並みの中においても違和感はない。
- 2019/07/15(月) 08:51:35|
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カトリック佐渡教会佐渡市両津夷249
竣工 明治20年(1887年) 設計 パピノ神父
鶴岡カトリック教会(国指定重要文化財)と同じ設計者でロマネスク様式の教会建築。明治時代以後の佐度におけるキリスト教の最初の拠点として親しまれている。
- 2019/07/14(日) 09:18:58|
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旧渡辺医院佐渡市畑野甲717
竣工 不詳(昭和初期) 設計 不詳
淡いピンクの外壁と木製のガラス窓が美しい。佐渡が鉱山で賑わいを呈した昭和初期の繁栄ぶりを彷彿させる大規模な洋風建物。医院としては現在、使用されていないようだが、良く手入れがされている点も素晴らしい。
- 2019/07/13(土) 09:52:02|
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旧北沢火力発電所発電機室棟佐渡市相川北沢町3-2
竣工 明治41年(1908年) 設計 不詳
佐渡で最初の石炭火力発電発電所で、斜面に残る巨大な施設群は「北沢浮遊選鉱場」と呼ばれている施設群の跡で、世界遺産暫定リストにも登録されている「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」を構成している「構成資産」の1つ。国指定史跡にもなっている。

- 2019/07/12(金) 08:32:41|
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