滋野医院和歌山市真砂丁1-1
竣工 大正10年(1921年) 設計 島藤建設工業
今も現役として使われている皮膚科で有名な病院。 柱と窓枠以外の壁面には褐色のタイルを貼り、柱頭部分にはメダリオン飾りが見える。特に玄関周りの装飾が見事だ。
- 2019/08/31(土) 20:12:39|
- 和歌山県
-
-
| コメント:0
浜病院(旧楽長ホテル)
和歌山市吹上2-4-7
竣工 昭和26年(1951年) 設計 不詳
戦後間もない頃に占領軍の将校や兵士を相手とするホテルとして建てられた。建物のパラペットにはライオンの彫り物が見え、また玄関ポーチの柱には大理石が巻かれ、2階角のスペイン瓦を載せた出窓の細部のデザインも魅力的。
- 2019/08/30(金) 19:34:57|
- 和歌山県
-
-
| コメント:0
登録文化財 和歌山県庁舎本館和歌山市小松原通1-1
竣工 昭和13年(1938年) 設計 増田八郎・内田祥三(顧問)
タイル貼の外壁に二連アーチ窓を並べ、頂部や正面をテラコッタの装飾で飾っている。外観のほか、正面階段室や四階正庁の内部意匠も竣工当初の姿をよく残している。外観全面を覆う淡黄色のタイルは同時代に建てられた富山県庁舎と非常に似ている。
- 2019/08/29(木) 17:10:50|
- 和歌山県
-
-
| コメント:0
西番公民館 (旧西番小学校校舎)
富山市西番230
竣工 昭和6年(1931年) 設計 不詳
白色の横板張りの外観は当時のままで趣があり、地域の公民館として今も大切に活用されている。
- 2019/08/19(月) 15:14:23|
- 富山県
-
-
| コメント:0
いつも、弊ブログに訪問いただきありがとうござます。ブログ開設から2年が経過し約20年前から訪問を重ねてきた近代建築もほぼ、掲載を終えようとしています。
今後は、毎日の掲載から多少時間を頂きながら、全都道府県と1,000件掲載を目指したいと思います。また既に掲載済みの内容につきましても順次、再編集を行う予定です。ここに、あらためて今日までご覧いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
なお、近代建築と同様に探訪を重ねてきた
塔(タワー)探訪記のブログを新設いたしましたのでご覧いただければ幸いに存じます。 https://kitokitosya2.blog.fc2.com
- 2019/08/16(金) 13:54:47|
- 未分類
-
-
| コメント:0
福尾商店高岡市大手町10-13
竣工 昭和初期 設計 不詳
漆・塗料の卸業を営んでいる。一部の資料では明治後期の建築となっているが、路面電車が走る交差点の大きな隅切り部に立地しており、現在の看板建築になったのは昭和初期ではないかと思われる。外壁は石貼り風のモルタル仕上げになっている。
- 2019/08/15(木) 21:47:56|
- 富山県
-
-
| コメント:0
伏木海陸運送創立75周年記念館 (旧三ツ輪回漕店事務所)
高岡市伏木湊町6-5
竣工 昭和初期 設計 不詳
伏木海陸運送の前身の一つである船会社の事務所として建築され、その後、石油販売会社に売却されたが、現在は北陸経済をリードしてきた伏木港の戦前から現代の資料を展示する施設として活用されている。
- 2019/08/14(水) 19:37:54|
- 富山県
-
-
| コメント:0
旧辰巳医院富山市長岡新56
竣工 明治11年(1878年) 設計 不詳
戦災で壊滅的な被害を受けた富山市において、郊外にある貴重な洋風建築。県教育委員会の資料では明治初期の建築となっているが、住宅として改装されながらも玄関ポーチなど、当時の様式をを残しており魅力的である。
- 2019/08/13(火) 08:58:27|
- 富山県
-
-
| コメント:0
昭和電工セラミックス(株)富山工場 (旧日満アルミニウム(株)事務所)
富山市西宮町3-1
竣工 昭和11年(1936年) 設計 不詳
安価な電力料金が魅力で立地した、工業地域の中核を担う工場のひとつ。白亜のモダンな事務所が当時の面影を感じさせる。
- 2019/08/12(月) 11:21:49|
- 富山県
-
-
| コメント:0
石川家住宅金沢市小立野2-20-32
竣工 昭和7年(1932年) 設計 不詳
飯田家住宅(登録文化財)を訪問する際、偶然に遭遇した洋風住宅。外観のハーフティンバーの意匠と窓の装飾性が魅力的。
- 2019/08/11(日) 10:31:54|
- 石川県
-
-
| コメント:0