山手234番館横浜市中区山手町234-1
竣工 昭和2年(1927年) 設計 朝香吉蔵
関東大震災後に外国人向けの集合住宅として建設された。中央の玄関を挟んで左右対称の間取りで、隣接地にある同じ設計者による「えの木てい」と意匠の共通点も多い。横浜市認定歴史的建造物に選定されている。
- 2020/02/29(土) 16:05:02|
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市指定文化財 横浜市イギリス館 (旧英国総領事公邸)
横浜市中区山手町115-3
竣工 昭和12年(1937年) 設計 イギリス政府工務局上海事務所
東アジアにある領事公邸の中でも、上位に格付けられ、広い窓からは庭や港の眺望が楽しめた。玄関脇に、はめ込まれた王冠入りの銘版や、正面脇の銅板が、旧英国総領事公邸であった由緒を示している。
- 2020/02/28(金) 15:31:21|
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えの木てい本店横浜市中区山手町89-6
竣工 昭和2年(1927年) 設計 朝香吉蔵
かつて外国人居留だった山手に残る数少ない西洋館のひとつ。元はアメリカン人検事が暮らし、暖炉、木製の上げ下げ窓、150年以上昔のアンティーク家具など古き良き横浜の雰囲気が今も残る。現在はスィーツ&カフェショップになっている。
- 2020/02/27(木) 18:46:39|
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ブラフ18番館横浜市中区山手町16
竣工 大正末期 設計 不詳
オーストラリアの貿易商バウデン氏の住宅で、白い壁にフランス瓦の屋根で、ベイウィンドウ、上げ下げ窓と鎧戸、南側のバルコニーとサンルームなど、洋風住宅の意匠を備え、外壁は震災の経験を生かし、防災を考慮したモルタル吹き付け仕上げとなっている。横浜市認定歴史的建造物に選定されている。
- 2020/02/26(水) 23:05:13|
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ベーリック・ホール横浜市中区山手町72
竣工 昭和5年(1930年) 設計 J・H・モーガン
イギリス人貿易商バートラム・ロバート・ベリックの邸宅として建設された。スパニッシュ様式で、クリーム色の壁やオレンジ色のスパニッシュ瓦、アーチ型の玄関ポーチ、クワットレフォイルと呼ばれる窓の様式などに特徴が現れており、横浜市認定歴史的建造物に選定されている。
- 2020/02/25(火) 23:43:49|
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市指定文化財 横浜地方気象台横浜市中区山手町99
竣工 昭和2年(1927年) 設計 繁野繁造
昭和初期のモダニズム建築で、アールデコ的や、クラシック的造形の玄関周り、三段に沈むフリーズ的装飾の窓がある。
- 2020/02/24(月) 07:07:52|
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重要文化財 外交官の家 (旧内田定槌邸)
横浜市中区山手町16
竣工 明治43年(1910年) 設計 J.M.ガーディナー
ニューヨーク総領事やトルコ大使などを務めた外交官内田定槌氏の邸宅として、東京渋谷の南平台に建てられ、1997年に、山手イタリア山庭園に移築復原された。木造2階建で塔屋がつき、天然スレート葺きの屋根で下見板張りの外壁と華やかな装飾が特徴で、アメリカン・ヴィクトリアンの影響を色濃く残している。
- 2020/02/23(日) 18:41:31|
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旧京都嵯峨郵便局京都市右京区嵯峨天龍寺車道町1
竣工 不詳(昭和初期) 設計 不詳
JR嵯峨嵐山駅から嵐山界隈へ行く途中、偶然遭遇した建物。窓の桟が郵便マークになっているのがユニーク。2013年に道路向い側に新局舎ができ、現役を引退している。
- 2020/02/21(金) 20:01:03|
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蹴上発電所 京都市左京区粟田口鳥居町1
竣工 明治45年(1912年) 設計 不詳
営業用としては日本最初の水力発電所で、近接する蹴上インクラインの動力源として用いられたほか、京都電気鉄道(京都市電)にも配電された。現在は関西電力の発電所となっている。
- 2020/02/19(水) 10:20:29|
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中信興産(京都中央信用金庫) (旧不動貯金銀行 七条支店 )
京都市下京区烏丸七条西入ル中居町113
竣工 昭和5年(1930年) 設計 関根要太郎
アーチ窓や、建物右側にある幾何学模様の小さな2つの窓がアクセントになったり、随所にセンスの良さが光る。竣工当初は2階アーチ窓の下に幾何学模様の装飾が施されたバルコニーが設けられていた。
- 2020/02/17(月) 08:48:15|
- 京都府
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