重要文化財 旧開拓使工業局庁舎札幌市厚別区厚別町小野幌50-1 (旧所在地)札幌市中央区大通東2
「ときめき度」☆☆竣工 明治10年(1877年) 設計 開拓使工業局営繕課(安達喜幸)
こけら葺屋根で正面に切妻屋根の玄関ポーチ、外壁は隅柱付の下見板張りとし、平面構成や屋根の棟飾り、ポーチの破風飾り、軒下の持送りなど、建築当時アメリカで盛んに刊行されていた建築書を参照して設計された。明治初期の開拓使建造物として貴重である。
2020/10撮影祝 掲載1,100件達成 ありがとうございます。
- 2021/04/30(金) 09:54:16|
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旧小樽新聞社札幌市厚別区厚別町小野幌50-1 (旧所在地)小樽市堺町7-30
「ときめき度」☆竣工 明治42年(1909年) 設計 丸藤留治
木造の骨組み(現在は移築時にコンクリート造に変更された)に札幌近郊で産出する札幌軟石(溶結凝灰岩)を外壁に積み上げ一体化した木骨石造3階建の構造で、鉄筋コンクリートが普及する直前に採用された明治期石造建築の特徴が示されている。
2020/10撮影
- 2021/04/28(水) 17:59:25|
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復元 旧開拓使札幌本庁舎札幌市厚別区厚別町小野幌50-1 (旧所在地)札幌市中央区北2・3条西5・6
竣工 明治6年(1873年) 設計 不詳
竣工時は今の道庁赤レンガ庁舎の北側に建てられ、アーリー・アメリカン様式の建物だった。明治12年、火災のため焼失し、現在は復元され「北海道開拓の村」のビジターセンターとして活用されている。
2020/10撮影
- 2021/04/26(月) 20:29:14|
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旧浦河支庁庁舎札幌市厚別区厚別町小野幌50-1 (旧所在地)浦河郡浦河町堺町東
「ときめき度」 ☆☆竣工 大正8年(1919年) 設計 家田於菟之助
石造りのデザインを用いた洋風建物で、ポーチやバルコニー、上げ下げ窓と淡いピンク色が白壁と調和して美しい。
2020/10撮影
- 2021/04/24(土) 20:20:27|
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復元 旧札幌停車場 札幌市厚別区厚別町小野幌50-1 (旧所在地)札幌市中央区北5条西4
竣工 明治41年(1908年) 設計 不詳
1952年まで使われていた駅舎の正面外観を若干縮小したもので、アメリカの木造建築に用いられたスティックスタイルと呼ばれる形式が取り入れられ、下見板とスティックによる模様付けが特徴である。
2020/10撮影
- 2021/04/22(木) 20:37:11|
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登録文化財 北海道大学旧札幌農学校昆虫学及養蚕学教室札幌市北区北9条西8 (北海道大学構内)
「ときめき度」☆ 竣工 明治34年(1901年) 設計 中條精一郎
中央の玄関部と両翼が張り出した左右対称の外観で、淡いグレーの外壁に緑の鉄板葺きの屋根、大きな上げ下げ窓が左右対称に配されている。
2020/10撮影
- 2021/04/20(火) 19:36:08|
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登録文化財 北海道大学旧札幌農学校図書館書庫札幌市北区北9条西8(北海道大学構内)
「ときめき度」☆ 竣工 明治35年(1902年) 設計 中條精一郎
防火を考慮した切妻造の倉庫建築で焼過煉瓦を用い、コーナーの要所に石を配し、妻の笠石をステップ状に積むなど細やかな造型的配慮が感じられる。
2020/10撮影
- 2021/04/18(日) 10:12:48|
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登録文化財 北海道大学旧札幌農学校図書館読書室 札幌市北区北9条西8(北海道大学構内)
「ときめき度」☆竣工 明治35年(1902年) 設計 中條精一郎
赤い屋根、白い壁が際立つT字型の平面構成の建物で、手前に張り出す棟には2つの小塔があり、側面には三角・櫛形ペディメント付きの窓が交互に配置されている。
2020/10撮影
- 2021/04/16(金) 18:14:28|
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登録文化財 北海道大学古河記念講堂 (旧東北帝国大学農科大学林学科教室)
札幌市北区北9条西7(北海道大学構内)
「ときめき度」☆竣工 明治42年(1909年) 設計 新山平四郎
白い下見板貼りの左右対称のルネッサンス様式の建築でマンサード屋根をかけ、中央部にかつては時鐘が取りつけられていた小塔が設けられている。当時の古河財閥の寄付によって建てられた。
2020/10撮影
- 2021/04/14(水) 16:32:54|
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北海道大学農学部本館 (旧北海道帝国大学農学部本館)
札幌市北区北9条西9 (北海道大学構内)
「ときめき度」☆竣工 昭和10年(1935年) 設計 萩原惇正(北海道帝国大学営繕課長)
昭和10年に地下1階地上5階建の中央部が完成、戦争をはさんで数度の増築を重ねて1960年に現在の姿になった。スパニッシュ様式で中央の時計塔を中心に両翼に対称的に構成されている。
2020/10撮影
- 2021/04/12(月) 16:24:09|
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