登録文化財 平成大野屋本店洋館 (旧大野織物工業協同組合織物検査場)
大野市元町1-2
竣工 昭和12年(1937年) 設計 今藤仁三郎
絹織物の生産地として栄えた大野を象徴する建物。織物検査室を真北に向け、北面に大きな連続窓を設けている点に特徴がある。現在は「まちなか観光」の拠点となる施設として活用されている。
2013/7撮影
- 2021/08/30(月) 21:59:45|
- 福井県
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登録文化財 えちぜん鉄道松岡駅本屋永平寺町松岡神明1-98-1
竣工 昭和8年(1933年) 設計 不詳
半切妻造瓦葺きで、正面入口に寄棟屋根を出し、南側面にホーム上屋の庇を付ける。急勾配の屋根と妻面の円形窓が近代的な趣を演出している。
2013/7撮影
- 2021/08/29(日) 10:32:07|
- 福井県
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登録文化財 高浜まちづくりネットワーク事務所 (旧京都電燈 高浜営業店)
高浜町宮崎73-5-2
「ときめき度」☆竣工 昭和6年(1931年) 設計 不詳
木造2階建だが、正面の2階にはバルコニーを造り、中央部に玄関と半円アーチの窓を設ける。正面のみベージュ色のモルタル仕上げで多彩な装飾が施されている。
2012/4撮影
- 2021/08/28(土) 08:18:31|
- 福井県
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登録文化財 旧右近家住宅西洋館 南越前町河野2‐36
「ときめき度」☆竣工 昭和10年(1935年) 設計 大林組
右近家は北前船17隻を保有する日本海屈指の大船主。洋館は本宅から少し離れた日本海を一望できる高台の中腹に迫り出すように立っている。茶色のスペイン瓦が葺かれた屋根が印象的で、1階部分はスパニッシュ風、2階部分はスイスのシャレー風といった異なる建築様式にもかかわらず調和のとれた外観を構成している。
2021/6撮影
- 2021/08/26(木) 23:12:37|
- 福井県
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登録文化財 白鳥会館小浜市小浜白鳥25
竣工 明治22年(1889年) 設計 不詳
薬品の製造販売店蔵として使用され、現在は地区の集会所として活用されている。腰壁はモルタル塗りたたき仕上げと煉瓦の併用で、外壁は白漆喰仕上げ、窓と玄関周りは煉瓦を積み上げ、上部を花弁型の特殊煉瓦によりアーチ状にしている。
2021/6撮影
- 2021/08/17(火) 20:43:29|
- 福井県
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登録文化財 小浜聖ルカ教会 小浜市千種2-9-22
竣工 明治30年(1897年) 昭和6年(1931年)改造 設計 バーガミニー(改造時)
小浜湾に注ぐ南川の左岸に位置している和洋折衷の教会。煉瓦造平屋建を改造し、煉瓦造の1階部に木造の礼拝堂が2階として載る形になっている。
2021/6撮影
- 2021/08/13(金) 20:52:27|
- 福井県
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笠岡市議会議事堂 (旧笠岡町役場)
笠岡市中央町1-1
竣工 明治32年(1899年)? 設計 不詳
公式サイトでは建築されてから大幅な改変が行われていないと記述されているが、モルタル塗り仕上げが一般的に使われ始めたのは大正時代以後で、明治32年の建築ならば、外壁等は大幅に改修されたものと考えられる。
2021/4撮影
- 2021/08/09(月) 18:32:02|
- 岡山県
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