深川製磁 工房佐賀県西松浦郡有田町幸平1-1-8
竣工 明治27年(1894年) 設計 不詳
築120年以上の下見板張りの工房は今も現役で、妻側壁面にある富士山のトレードマークと門柱に掲げられている「宮内庁御用達」の看板文字が誇らしく見える。
2021/10撮影
- 2021/11/29(月) 19:19:21|
- 佐賀県
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深川製磁本店佐賀県西松浦郡有田町幸平1-1-8
「ときめき度」☆竣工 昭和9年 (1934年) 設計 不詳
宮内庁御用達で、艶やかな質感や『フカガワブルー』と呼ばれる透き通るような青色の染付と赤絵を特徴とする窯元で、建物はスクラッチタイルを外壁に使用した木造3階建。アーチ型の窓など、当時としては前衛的な設計で正面玄関にはステンドグラスで社名が施され、正面最上部にはトレードマークである富士山がかたどられている。
2021/10撮影
- 2021/11/25(木) 21:43:25|
- 佐賀県
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重要文化財 旧田代家西洋館佐賀県西松浦郡有田町幸平1-2-6
「ときめき度」 ☆☆竣工 明治9年(1876年) 設計 不詳
有田の豪商、田代助作が陶磁器を買い付けに来た外国商人の宿泊・接待施設として建築した和洋折衷の建物。正面に円柱を並べて1階をポーチ、2階をベランダとして窓に色ガラスを用いたアーチ形の欄間を飾るなど明治初期に建てられた擬洋風建築の特徴をよく示している。
2021/10撮影
- 2021/11/17(水) 19:52:52|
- 佐賀県
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登録文化財 JR唐津線小城駅本屋佐賀県小城市三日月町久米2076-1
竣工 明治36年(1903年) 設計 不詳
唐津線の建設は石炭輸送が大きな目標で現駅舎は開業当時の姿をとどめている。寄棟造の木造平屋建で、全周に下屋がめぐらされ外壁は漆喰塗に腰部は縦羽目板張り仕上げ。2013年から2年間を費やして大規模な改修工事が実施された。
2021/10撮影
- 2021/11/12(金) 18:54:46|
- 佐賀県
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登録文化財 村岡総本舗羊羹資料館佐賀県小城市小城町861
竣工 昭和16年(1941年) 設計 不詳
煉瓦造りの洋館は当初、砂糖蔵として建てられた。当時、砂糖は貴重品であり、湿気から守るために40cmほど床を高くした防湿構造や、しっかりとした煉瓦造りは、燃えやすい砂糖に対して防火の役割を果たしてきた。ファサードは煉瓦とタイルによる洋風の意匠となっており、その特徴的な外観で広く親しまれている。
2021/10撮影
村岡総本舗店舗の全景
- 2021/11/08(月) 17:12:18|
- 佐賀県
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登録文化財 向野堅一記念館 (旧讃井病院)
福岡県直方市殿町12-19
「ときめき度」☆竣工 大正11年 (1922年) 設計 不詳
直方市には魅力的な洋風の病院建築が残っているが、この建物もゼツェッション意匠を基調とした病院建築。隅部を塔屋とし、正面に玄関ポーチを構え、左右張出し部に大オーダーを表し、頂部に台形のパラペットで飾る。現在は直方出身で満州で銀行家として活躍した向野堅一の記念館として活用されている。
2021/10撮影
- 2021/11/03(水) 19:44:37|
- 福岡県
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江浦医院福岡県直方市殿町10-38
「ときめき度」☆☆竣工 明治34年(1901年) 設計 不詳
淡いグリーンの下見板の外壁が美しい病院建築。立派な玄関ポーチ周りや、上げ下げ窓周りの装飾も凝っている。何よりも現役の耳鼻咽喉科医院として活用されているのは素晴らしい。
2021/10撮影
- 2021/11/01(月) 15:45:53|
- 福岡県
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