港区立郷土歴史館 (旧公衆衛生院)
東京都港区白金台4-6-2 ゆかしの杜内
「ときめき度」☆☆竣工 昭和13年(1938年) 設計 内田祥三
アメリカのロックフェラー財団から、関東大震災後の復興援助の一環として建設された。スクラッチタイルで覆われたゴシック調の外観は「内田ゴシック」と呼ばれる特徴的なデザインで、隣に建つ東京大学医科学研究所と対になっており、現在は郷土歴史館を中心とした複合施設として活用されている。
2021/12撮影
- 2022/03/29(火) 20:16:08|
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市政会館東京都千代田区日比谷公園1-3
「ときめき度」☆☆竣工 昭和4年(1929年) 設計 佐藤功一
日比谷公園の南東の一角にある、塔時計と茶褐色のタイル張りの外壁の建物は日比谷公園のシンボルとして親しまれ「東京都選定歴史的建造物」に選ばれている。併設されている日比谷公会堂は耐震性の問題で現在は休館している。
2021/12撮影
- 2022/03/27(日) 08:49:09|
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登録文化財 ハリオグラスビル (旧川崎貯蓄銀行富沢町支店)
東京都中央区日本橋富沢町9-3
「ときめき度」☆☆竣工 昭和7年(1932年) 設計 川崎貯蓄銀行建築課
隅切り部に玄関を設け、外観は古典主義建築の様式が貫かれた、コリント式オーダーを持つ銀行建築。現在は耐熱ガラス食器会社のショールームを兼ねた本社ビルとして活用されている。
2021/12撮影
- 2022/03/21(月) 20:32:37|
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登録文化財 学士会館旧館東京都千代田区神田錦町3-28
「ときめき度」☆竣工 昭和3年(1928年) 設計 高橋貞太郎
関東大震災後に建築された震災復興建築で、昭和初期に流行したスクラッチタイルの外壁に、玄関の半円大アーチや2・3階の直線基調と4階の曲線基調の対比などに特徴がある。
2021/12撮影
- 2022/03/08(火) 20:43:00|
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旧古河邸東京都北区西ヶ原1-27-39 旧古河庭園内
「ときめき度」☆☆竣工 大正6年(1917年) 設計 ジョサイア・コンドル
コンドルの晩年の設計で外壁は黒々とした真鶴産の安山岩、屋根は天然スレート葺きで、素朴で重厚な外観はスコティッシュ・バロニアル様式を意識しており、スコットランドの建築や英国の別荘建築に近い。洋館南側には洋風庭園があり国の名勝に指定されている。
2021/12撮影
- 2022/03/03(木) 22:09:27|
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