旧長崎県庁第3別館 (旧長崎警察署庁舎)
長崎市江戸町2-1
「ときめき度」☆竣工 大正12年 (1923年) 設計 不詳
数少ない被爆建造物で県庁移転までは「第3別館」として使われていたが、鉄筋コンクリートとレンガの混構造のため耐震性に課題があり現在は閉鎖中。交差点を向いた正面玄関と、その上に載る、丸窓の塔屋が特徴的で、かつては塔屋の上に物見台が置かれていたことが、古い写真から判明している。白灰色のタイル張りの外壁は当時、非常にモダンだった。
2021/10撮影
- 2022/01/08(土) 21:05:20|
- 長崎県
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